今回は家屋の解体に伴う遺品整理の依頼をこなしてきました。
亡くなられてから10年ほど経ち、家屋を解体するにあたり不用品の処分をしないといけないが、何が有るか分からないので一緒に遺品整理しながらの不用品処分です。
作業予定は3日で、結果から言うと何とか予定内に終わりました。
2階が物置で降ろすのに苦労しましたが、一番大変だったのは砂埃です。
流石は10年分の埃! マスクしても容赦なく鼻や口に入ってきます(涙目)
ご依頼者様も似た環境で一緒になって、必要な物、不用な物を判断してくださいました。
この場をかりて改めて【おつかれさまでした】と書かさせていただきます。
今回ほど【歴史】を感じた御宅は無かったと思います。
■家屋には立派な梁に、太い大黒柱 現代の大工さんでは再現が難しい建築技術です。
■300回忌法要を行った際の記念品が出てきた時には、300年前・・・・江戸?
と思考が停止するほどです。
■戦時中の手紙や墜落した戦闘機の写真
ほかにも多数ありましたが、書くのが疲れるのでこのくらいで!
今回は普段お目に掛かれない物を数多く見させて頂きました。
誠にありがとうございました。